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お知らせ

「PHANTOM」のサイン提供終了について

2020年1月からスタートした「PHANTOM」ですが、ここ2年ほどパフォーマンスが悪く、資金が全く増えなくなってしまいました。

一時期、300万でスタートした軍資金が450万に届きそうな勢いがあったのですが、最近は350万付近をウロチョロしている感じです。

トレードシステムは、毎月毎年と常に安定した利益を出し続けることは難しく、その時の相場に合う時期と、合わない時期があり、なるべく合わない時期にロスが少なくなるように設計し、細かくマイナーチェンジしてきたつもりですが、1年以上停滞してしまっています。

そこで、2024年5月末まで運用してきた「PHANTOM」の運用を止め、サインの公開も終了させて頂きます。

「PHANTOMⅡ」への移行

2020年1月に3,000,000円からスタートし、2024年5月末時点の資金は3,522,418円です。

3,000,000円は株と投資信託の資金にまわし、「PHANTOM」が純粋に増やした資金、522,418円を元手に再スタート致します。

少ない元手なので、資金が底をついた時には、潔く終了とさせて頂きます(笑)

「PHANTOMⅡ」について

新しいシステムの「PHANTOMⅡ」は、「PHANTOM」のように寄り付きでエントリーしません。

「買い」か「売り」のどちらか・・・という売買指示もありません。

簡単に言うと、順張りの逆指値でエントリーし、その日の上昇、または下落について行きます。

※ 極稀に、逆張りサインが出ることがあります。

フォワードテストは「PHANTOM」と同時に去年から運用しておりました。

過去の成績は下記の通りです。

2022年の(バックテスト)パフォーマンス 【1年間で+11,630円】

2023年(フォワードテスト)パフォーマンス 【1年間で+4,155円】

2024年(フォワードテスト)パフォーマンス 【5か月で+4,790円】

システムトレードでの詳しい過去の成績はあまり意味がないと思いますが、参考程度に後日公開して参りたいと思います。

システムトレードは、当然ですが値幅の動きが大きい時期に利益を出しやすく、今年日経平均が一時40,000円を超えたと思えば、数日で37,000円台まで下げるなど、値幅が大きい時期ですので、新システムに期待したいと思います。

「PHANTOMⅡ」のサイン

サインはこんな感じで出ます。

【寄値から+150円で「買い」、-150円で「売り」のそれぞれ逆指値(成行)でエントリー、利確+200円、LC-120円】

つまり寄値から150円上昇した値に到達したら、成行で「買い」エントリー、約定値から200円上昇したら値で利確、120円下げた値で損切ということになります。

※ 一方が約定したら未約定の注文は取消します。

8:45の寄値が出た時点で、注文を入れます。

上記のサインの場合、例えば寄値が38,500円だとすると、、

38,650円到達で「買い」成行、38,350円で「売り」成行、の2つの注文を入れます。

それと同時に、利確+200円とLC-120円の注文を同時に入れます。

逆張りサインの場合はシンプルで、〇〇円まで下げたら「買い」、〇〇円まで上げたら「売り」という感じでサインが出ます。

証券会社について

私は、株と投資信託の取引ではSBI証券を使っていますが、先物だけはシステムトレードで使うのに便利な松井証券を使っております。

ただし、通常の使い方をするのであれば、SBI証券アプリの方が使いやすく、見やすいと思います。

最近、松井証券から「株先物OPアプリ」という新しいアプリが提供され始めたので使ってみましたが、以前の「株タッチ」に比べてかなり良くなりました。

松井証券「株先物OPアプリ」はコチラ

SBI証券でも同じような注文を出せるのですが、利確&LCの値を松井証券のように値幅(+250円とか・・・)と入れることができず、利確値を38,900円と入れなければならず、間違えやすいのでしばらくは松井証券で行こうと思います。

本当は、岡三オンライン証券のアプリが圧倒的に使いやすく、手数料も安かったのですが、撤退してしまったのが残念です。

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